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電気機器製造部 電気機器工作課 インタビュー

阪神機器は「学校」みたいです

 この会社をひと言でいうなら「学校」という言葉がいいと思います。それは、いい先輩と後輩に恵まれているからです。僕がこの課に来た時は全くの素人で、やり方がわからなくて困っていたら、いつの間にか周りから先輩がやって来て助けてくれました。今、そんな僕も2年目で先輩となり、下にいい後輩が入ってきたので、学校というイメージがわきました。
 これからの目標は、上からも下からも頼りにされる存在になることです。後輩からは「この人に聞けば大丈夫」、先輩からは「こいつに任せておけば大丈夫」と言われるようになりたい。そうした信頼を得るためには自分をわかってもらうことが必要だと思うので、自分の意見をはっきり相手に伝える努力をしています。

社員01

作れる機種を増やしていきたい

社員02

 今、僕はネジ締めロボットのコントローラー(制御装置)を組み立てています。約50センチ四方で重さは20キロ弱あります。基本的には1個完成させて次に進みます。1個つくるのに7時間弱かかります。最初は工作自体が初めてだったので慣れるまでしんどかったですが、今はスムーズにこなせるようになりました。これからは、作れる機種を増やしていき、何でも任せてもらえるようになりたいと思います。

素晴らしい助け合いの風土

 就職するまで、会社というものはライバルがたくさんいて、個人個人が競争しているところというイメージがありました。ところが、この会社は団結力があり、バランスが取れていたので驚きました。共同作業が多く、みんなで助け合おうという風土がありました。 他の部署が忙しかったり、急な仕事が入ったりしたときは、僕も進んで声をかけ手伝います。作業が終わって「ありがとう」と言われたときが一番うれしいです。
 自分の持ち場だけ固めていればいいというのではなく、例えば僕なら前工程の部材調達の方や、後工程の品質管理の方との意思疎通がなければ仕事が成り立たないので、コミュニケーションを図るよう努めていますが、そうしたチームワークがこの会社の強みであり、魅力であると思います。

社員03


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